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転勤による引越し準備のためのステップ:大事な5つの項目

前回、転勤が決まったらやるべきことは
「スケジュール管理」「いらないものを捨てる」「情報収集」というお話をしました

具体的にどう動けばいいか困っている方へ

今回は前回たてたスケジュール管理のSTEP1の内容に焦点をあてお話します

ポイントは以下の5つです

  • 引越し日を決める
  • 引越し業者を決める

これらの項目について具体的にお話します

詳しく知りたかったことばかり!
気になってたの

わこ

おかませください!
7回の引越し経験を活かし
前回のスケジュールを元に
ガイドします!

目次

①引越し日を決める

転勤がきまると、短い期間で引越をすることが多いです

そこで異動日の確認と、引越し日を早めに決めることが重要です
これにより、他の準備を逆算して進めましょう

会社によっては、引越しに伴う休日を提供することもありますので確認をとっておきましょう

赴任日は月曜日が多いので前の土日に引っ越しが終わっていればよいでしょう

わこ

引越し業者によっては「転勤で◯日まで引越したい」
といえば大丈夫なことも。
確認してみましょう✨
大まかな赴任先を伝えて、引っ越し日枠を取ることが重要です!

②引越し業者を決める

転勤の多い会社では引越し業者と提携している場合があります
それによって、引越しへのアプローチが変わってきます

提携している引越し業者がある場合

・夫から会社を通して手配

・早めの梱包材料の手配

・見積もり訪問日時の予定を決める

提携されていない場合

・引越し見積もりサイトを活用

・一括サイトでは、登録後すぐに見積もりの連絡が来ることがあるので余裕のある時間に行う

・見積もりは、本命引越し業者を一番最後にし相見積もりをとる

見積もり中にこんな言葉を言われたらどうしますか?

この場で契約をしてくれるなら大幅値引きします

急にこんなこといわれたらどうしよう
決められないわ…

わこ

即決はしないようにしましょう
最後まで見積もりを取ることが大切です

本命の引越し業者を最後にする理由は、ご自分で「ここがいい」というポイントがあったはず!
価格、サービス、希望トラックの大きさ等もう一度
「譲れない」部分をはっきりとしておきましょう

でも、うまく断ることができるかしら…

わこ

その場は丁寧に断れば大丈夫
気にせず気持ちを伝えましょう

上手に断る自信がない方は以下を参照にしてください

見積もりをしてくれたことへの感謝をする
「申し訳ありませんが、他の会社の見積もりもまだ取っていないので、すぐに決めることはできません」

必要に応じて、検討の時間が欲しいことを伝える
「他社の見積もりも含めて検討させていただきたいので、お時間をいただけますでしょうか」

再度検討後に連絡したい場合
「検討後、改めてご連絡させていただきます。本日はありがとうございました」

このように丁寧に断ることで、営業担当者の理解を得やすくなります
即決での契約は避け、十分な比較検討を行いましょう

わこ

見積もりは3社は取りましょう。
その時期の相場を知るのは大切!
見積もりによって数十万も違うことがあります

③新居を探す

新居探しも会社が提携している不動産業者がいるかどうかによって対応が変わります

私の場合ですが、夫の会社が提携している不動産業者がいたので、必要事項を夫から伝えてもらいました

・必要な間取り
(家族構成によって変わってきます)
・欲しい設備
(エアコン、WiFi、駐車場など)
・赴任先から通勤可能な範囲の物件紹介

これらを伝えると、後日不動産業者からだいたい8件ほど紹介が送られてきました
その間取りや設備環境をみて、次の週末に物件を内覧しにいきました

ちなみに内覧後はその場で即契約します
物件は動きやすいので即決が必要になってきます

会社で提携している不動産業者がいない場合は、独自で調べるしかありません

今はネットで調べられるので、自分達の希望条件を検索項目に入れ探してみましょう

会社によって、家賃上限があります。
事前に確認しておきましょう

わこ

前回の記事の情報収集も参考にしてくだいね

情報収集はこちら

④現在の住まいの退去の通知

退去の通知は賃貸契約書にいつまで告知するべきか記載が書いてあるので確認しましょう
大体1〜2か月前が多いです
会社で間借りしている物件は融通がきくことも
賃貸契約をしている不動産に連絡をとり、退去の旨を伝えてください

わこ

まず電話で連絡し、その後書面(退去通知書)を提出するか
きいてくださいね

伝えるべき情報

  • 契約者名
    物件名
    部屋番号
    連絡先
    退去希望日
  • 退去日が未定の場合は、おおよその目安を伝える

確認する項目

・鍵の返却方法
・立会の有無

・家賃の二重払いを避けるため、新居の契約開始日と旧居の退去日を調整するのがポイントです

わこ

退去時のポイントは後ほど引越し日当日の記事で
お伝えしますね

⑤:転園、転校の手続き(子どもがいる場合)

子どもがいる場合、転園、転校の手続きも必要となってきます

引越し日がきまったら、すぐに担任や園、または学校に連絡をしましょう

それぞれ必要な手続きはこちらになります

スクロールできます
各機関保育園幼稚園小学校
手続き退園届を
提出
退園届を
提出
転校届を
提出
書類取得就労証明書、健康診断書
住民票の写しなどが
必要になることがある
在園証明書や健康診断書
などが必要になる
ことがある
在校証明書
教科書給与証明書
その他転居先の自治体の保育課に連絡し
利用可能な保育園の情報を得る
空き状況や入園の
優先順位についても確認
新居周辺の幼稚園を探し、
空き状況や入園条件を確認
引越し前に役所で
「転出届」を提出し
転出時に転出証明書を
受け取る
引越し後「転入届」を提出し
「転入学通知書」を取得

事前に調べることが
大切ね

わこ

うちの場合は幼稚園から幼稚園に転園でした
Googleマップを活用しました

幼稚園は2回転園しました
入園して2ヶ月で転勤し、次の赴任先でも途中転園しました
事前に調べた園の雰囲気を、担任の先生に子どもにあっているか相談したことがあります
家と園での子どもの様子の違いがあるので、頂いたアドバイスはとても参考になりました

わこ

子ども環境変化も大切ですが
お母さんも同じです
無理せず家族みんなで乗り越えましょう

まとめ

転勤の準備の為に抑えるポイント5つをあげ、詳しい内容をお伝えしました

・引越し日の決定
早めに決めることが大切

・引越し業者を決める
見積もりは3社はとり、譲れないポイントを意識して

・新居を探す
情報収集をいかし場所を決め、なるべく早く決める

・現在の住まいの退去の通知
速やかに連絡し、退去の手続きをとる

・転園、転校の手続き(子どもがいる場合)
すぐに連絡し、必要準備物など揃える

これらは最初に起こすアクションの中でも大切なプロセスです
各ポイントを踏まえて円滑な引越しにしていきましょう

わこ

相手との連携が大切な部分!
その都度メモし、家族と共有していきましょう

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この記事を書いた人

こんにちは わこです
転勤族の夫と結婚し、
今まで7回の引っ越しをしてきました
このブログでは引っ越しの
ノウハウはもちろん
転勤先での生活が楽しくおくれる
情報を発信していきます

転勤先:宮城、新潟、秋田
仕事:パート
資格:介護福祉士、FP3級、簿記3級

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