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転勤が決まったら3つのやるべきこと

会社の内示はそれぞれ決まっています。その日が近づくとソワソワしますね。

ご本人はもちろん、配偶者も同じ思いです。

実際に内示がおりた時は、環境の変化を受け入れることに頭がいっぱいになります。

「何から手を付けたらいいか」途方にくれることはないですか?

この記事では、私が経験した「妻目線」での今後の動きをご紹介します。

効率的に動けるよう、3つのやるべきことをお伝えします。

それはこちらです

1.スケジュール設定
2.いらないものを捨てる
3.赴任先の情報収集をする

わこ

それでは順を追って説明しますね

目次

1.スケジュール設定

引越し当日まで大まかなスケジュールを立ててみましょう

引越する際に必要な大まかな流れをとらえることが大切です

期限の決まった引越しはやることが多いので「いつまで」「何を」「どうしたらよいのか」
頭の中で整理することが大事になります

STEP
転勤が分かった日

・引越し日を決める

・引越し業者手配

・新居探し

・現在の住まいの退去の通知

・転園、転校の手続き(子どもがいる場合)

STEP
不要なものを捨てる

・小まめなゴミ捨て

・粗大ごみの確認(日数的に間に合わない場合は清掃工場搬入)

STEP
梱包作業

・使わないシーズンものから梱包

STEP
新居契約(できるだけ早く)

・内覧時のチェック項目

・内覧できる時はできるだけ内覧後に契約

・各種ライフライン等の手続き

・郵便の転送届

・転出届発行(引越し日より14日前)

STEP
引越し2〜3日前

・隣、上下のお部屋への挨拶

・各部屋の掃除

STEP
引越し日当日(旧宅)

・引越し業者との段取り確認

・掃除、退去手続き

・ライフラインの締めの確認

STEP
引越し当日(新居)

・引越し業者との打ち合わせ

・搬入

・各ライフラインの使用開始の立会など

・隣、上下のお部屋への挨拶

STEP
引越し後2週間位内

・転入届(引越し日より14日以内)

・運転免許証の住所変更

・金融機関の住所変更

・梱包廃材の処分

スケジュールを立てると、やるべきことが可視化されより動きやすくなります

わこ

後ほど、STEPの順番ごとに
記事を更新してきます

2.いらないものを捨てる

とてもシンプルなことですが、いらないものは捨てましょう

内示がおりた日から引越しは始まっています。

引越し業者から段ボール等が届くまでタイムラグがあります。

それまでいらないものはどんどん捨てます。

断捨離で困った際の目安は

・ここ1年使わなかったもの
・見ていてときめかないもの
・引越しにどうしても持っていきたいのか自問自答すること

以上でも決まらない場合は「家のダイエットをする」と思いましょう!

捨てると思うと後ろ髪をひかれる思いがしますよね。

前向きな気持ちで、家にとって良いことをしていると思いましょう

3.赴任先の情報収集をする

内示が出たということは、赴任先の大まかな場所はわかります

そこで必ず抑えておきたい場所をご紹介します

・交通アクセス
・役所
・警察署
・金融機関
・子どもがいる場合は各教育期間

順番に追って説明します

1.交通アクセス

赴任先の場所を確認したら交通クセスをしらべましょう。

通勤しやすい場所であれば、マイカー通勤が必要かどうか検討します。
また、新しい職場を基準に、新居からどの範囲まで通勤可能性を逆算すると、より効率的に新居を検討します。」

交通の便がよかったら
周りにもいろいろ施設がありそうね

わこ

特にスーパーやドラックストア
病院関係も一緒に見ておくと
生活しやすいかどうか見えてきますね

2.役所

引越しをしたら転入届等する必要があるので確認をしておきましょう
役所関係は場所を覚えておくと、生活するのに役立ちます

わこ

また、転入届を提出した際に住民票も取得しておくと便利です
新生活では様々な場面で必要になる可能性があります

【デジタル化が進む行政手続き】

最近の動きとして、デジタル庁がマイナポータルを通じたオンラインによる転出届・来庁予定の連絡(転入予約)に対応し始めました。詳細は以下の公式サイトでご確認ください

デジタル庁公式情報:引っ越しオンラインサービス
※上記リンクは公的機関の公式サイトです。本ブログはデジタル庁とは無関係であり、アフィリエイト等の商業的関係もありません

3.警察署

住所変更をした際に、すぐに行ったほうがよいのが警察署です

免許の住所変更を忘れずにしましょう

わこ

各手続きに写真つき身分証提示が求められます
マイナンバーでも活用できますが、道路交通法94条第1項により、住所変更が生じた場合は「速やかに」届け出ることが求められています

4.金融機関

引越し後はいろいろライフラインの契約が必要になります
住所変更をしたらすぐに手続きできるよう確認しておくと便利です
新居が決まった際に不動産より情報を得られるのでチェックリストを作成しておくと便利です

5.教育機関関係

子どもがいるご家庭は転園、転校関係が大切になってきます
赴任先を中心に住まいを構えることを想定して、近くにある教育機関の情報をチェックしておきましょう

転勤されるかたを想定して、じゃっかん枠が空いているよう設定されていることがあります
お子さんにとって、たのしい場所が巡り会えると良いですね

まとめ

内示が出ただけでも今後の生活をどのようにしたらよいか不安になりますよね

内示が出たその日でもできることはあります。

その中でも以下の3つは大切なことです

スケジュール設定をする

やるべきことを書き出し可視化することが大切

いらないものを捨てる

引越し業者から段ボールなど届く間にもいらないものは捨てましょう

家のダイエットだと思うと前向きな気持になります

情報収集する

新生活を見え植えて必要な場所のチェックをしましょう

・交通アクセス

・役所

・警察署

・金融機関関係

・子どもがいる場合は教育機関

スムーズな引越しになるよう応援しています
転勤が決まった当日は心労もあるでしょう
心を落ち着けることもたいせつです

わこ

やらなければならないことを
ひとつひとつクリアすれば大丈夫ですよ🌸

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この記事を書いた人

こんにちは わこです
転勤族の夫と結婚し、
今まで7回の引っ越しをしてきました
このブログでは引っ越しの
ノウハウはもちろん
転勤先での生活が楽しくおくれる
情報を発信していきます

転勤先:宮城、新潟、秋田
仕事:パート
資格:介護福祉士、FP3級、簿記3級

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